http://annuaire-des-sports.com/2021/11/27/text-20211127/
“結論からとなりますが、「MOTOROLA g8 power lite」は買いではありません。理由については以下を参考にしてください。
まずMOTOROLA g8 power liteは、MOTOROLA g8 powerの廉価モデルとして販売されているスマートフォンです。しかし廉価モデルにもかかわらず、MOTOROLA g8 power liteは価格が「2万円前後もする」ところがよくありません。
スマートフォンのランキングサイトでは、MOTOROLA g8 power liteを格安と評しているサイトもある・・・のですが、今ではハイスペックなスマートフォンが3万円を切る時代なので、2万円台で廉価モデルとなっている時点であまり魅力を感じることはできないでしょう。
実際に格安スマホで似たような特徴を持つものでは、「5,000～10,000円」、「キャンペーンありで無料」のものまで存在します。キャンペーンありのケースでも、条件を満たすことは容易なので、コストパフォーマンスについてもMOTOROLA g8 power liteは高く評価することができないのです。
キャンペーンの補足となりますが、「初回購入特典、乗り換えキャンペーン、指定の機種を購入」のどれか1つを満たせるようであれば、キャンペーン適用のケースが常態化しています。そのため、こちらの条件を満たすことはほぼすべてのユーザーで難しくはないのです。
MOTOROLA g8 power liteの特徴ですが、「チップセットにHelio P35を搭載」しているモデルで、「AnTuTuのベンチマークスコアは10万前後をマークしている」モデルです。ですが、2万円台でMOTOROLA g8 power liteよりもベンチマークスコアが優秀なものは多く、中には20万に届くものまで存在します。
しかもMOTOROLA g8 power liteは、画面解像度がHD+、USBがmicroUSBとなっているため、比較的新しい要素がないモデルでもあるのです。
MOTOROLA g8 power liteのスペックについても、「動作環境はHelio P35、RAMは4GB、AnTuTu8ベンチマークスコアで10万をマーク、内部ストレージは64GB、外部ストレージ対応で256GB、ディスプレイは6.5インチの解像度1600×720（HD+）」のため、処理性能が高いわけではない、ディスプレイのクオリティが追求されているわけでもない・・・という評価になります。
MOTOROLA g8 power liteのような事例があるので、格安スマホのランキングサイトのみを見て、「安いから買おう」という決断は控えたほうが賢明です。”