働き方改革を加速するテーブルのデザイン方法

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内田洋行は「働き方」と「働く場」の変革支援サービスを提供しています。働き方改革で追い風が吹いているオフィス向けテーブル「LEMNA(レムナ)」のデザインについて、営業本部営業統括グループオフィス商品企画部の門元英憲部長兼開発課長に聞きました。―デザインの組織体制は。 「商品企画部として企画、開発、プロダクトデザインの3課を置いている。製造は当社グループのサンテック(栃木県鹿沼市)が担う。商品ごとに社内外の最適なデザイナーと組んで開発している。レムナでは家具デザイナーの藤森泰司氏と組んだ」としています。―そのコンセプトは。「1990年代前半から2000年代ごろまでは温度・湿度、光や広さといった快適性や機能性が高いオフィスが求められていた。今は、人が育つオフィスとして、創造的な場が求められる。人が育つ場となっているのは、自席スペース以外であることが多い。これを踏まえ、デスクではなく、会議やコミュニケーションなど、何でもしやすいテーブルのデザインになった」ということでした。


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